不安でいっぱいの1週間
前回の赤ちゃんの心拍が確認できなかった受診から1週間。
お医者さんには、まだギリギリ見えない時期かもしれないから1週間空けてきてねと言われた。
この心拍が確認できない期間というのがとても辛かった。
万が一のことがあったらどうしよう、とググりまくったが、結局不安な情報ばかりが出てくる。
「妊娠8週は過ぎてはいたのだと思うのだが(ここさえも曖昧)、それでも心拍が確認できていないのは遅いのではないだろうか?」
具体的にはこんな不安がよぎっていた。
せっかく孕ってくれた赤ちゃん、無事を祈るばかりであった。
そして受診の日
前回と同様、産婦人科内診台に座り超音波で診てもらう。
先生が言葉を発するまでの時間がとても長く感じた。
そして・・・
医師「うん、心臓動いていますね」
わたし(あ、ありがとうー赤ちゃん!!!!!!)
それまでの不安が一気に吹き飛び、今度は安堵の気持ちで満たされた。
でも、意外と涙が出るほどではなかった。
というのも、まだまだ油断はできない時期だと感じていたからだろう。
ひとまずは、お腹の中に生命が宿っており、成長していると確認できただけでも感謝の気持ちが湧き出た。
こうして不安だった1週間をまずは終えることができた。
今回の経験で感じた妊娠のこと
今回は第二子の妊娠ということもあり、下手に第一子の妊娠の時の知識があったため、比べ過ぎて心配になっていた気もする。
(というのも、第一子のときは心拍確認もかなりスムーズにできていたので・・・)
また、ネット上にはあらゆる妊娠の情報があるが、何一つとして絶対的に正しいものはないのかもしれない。
というより、
妊娠の状況は人によって千差万別だ!!
今回のわたしのケースでいくと、妊娠8週は過ぎていたと思われるのに心拍確認ができていなかった。
ネット上だと、8週までに確認できないとお空に行ってしまったと考えるとの情報が溢れていた。
実際、体験談でもそのように語る人もたくさんいた。
しかし、わたしの場合は心拍確認できた。
つまり、自分と同様のケースがネット上の情報に出ているとは限らないのだ。
ここで、思ったことを一言で伝えたい。
なるようになる!!
なるようにしかならんのだ。
ひとまず、お腹には生命が宿っていた。
それが確認できたのであれば、きてくれた命に感謝し、自分はその感覚を味わってみるしかない。
不安なことももちろんあるけども、うまくいくことだってある。
そうじゃない時もあるかもしれない。
でも、もうそれはお腹の赤ちゃん次第であった母がコントロールしきれるものではないのかもしれない。
というわけで、これからはあまり神経質にならずにゆったりとした気持ちで赤ちゃんの経過を追っていこうと思った。
続く 金曜更新予定♪